いびきのレーザー治療について！

もし、自分でいびきをかくと言う事が分かっているなら、
当然ですが、改善させた方がいいですよね。

その理由としては、ただ単にうるさいと言うのがいけないではなく、
状態によっては、寝ている間に呼吸が止まってしまうことがあるからです。

所謂、睡眠時無呼吸症候群というやつです。

治す方法にも、色々あるのですが、
今回は、レーザー治療について解説していきたいと思います。


いびきのレーザー治療とは・・・

いびき治療の方法の1つに、レーザー治療と言うものがあります。

どんな方法かと言うと・・・

レーザーで口蓋垂（のどちんこ）の周辺をカットする治療法

です。

この治療で気道を広げて、粘膜の震えを抑えます。

そうすることで、いびきが改善するというわけです。

治療の際には、麻酔を使うのですが、局所麻酔となっていて、
出血量も少ないとされています。

ですので、レーザーを使わない外科的手術に比べても、
体への負担が少ないと言われています。

この治療に関しては、特に入院する必要もありませんので、
日帰りで治療を終えることができます。

ちなみに、手術時間もたった１０〜１５分ぐらいで終わります。

だけど、声が変わりそうで怖い？

このように心配される方もいますが、そんなに心配はいらないようです。

また、レーザー治療での傷跡は残りにくいとされています。

このように書くとメリットばかりが目立ちますが、
まったく、デメリットがないわけではありません。

例えば、治療後は、やはり痛みはあるでしょう。

治療では、局所麻酔をするので、治療中は痛みを感じないでしょう。

ですが、術後に痛みを訴えるケースが多くあります。

患者によっては、食べ物がしばらく喉を通らないぐらい痛むこともあるようですね。

もちろん、その痛みの感じ方は、人によっても違うでしょう。

もし、レーザー治療を考えている場合には、やはり、医師とよく相談して、
その他の治療についても聞いてみるといいでしょう。

ちなみに、ネットで調べると、レーザー治療を行っている医療機関を
探すことは可能ですが、その人の体質によっては受けられない事もあります。

いびきの場合、そのまま放置してしまうと、睡眠時無呼吸症候群になることもあり、
その場合、大変危険ですので、早めの対策が必要です。

今回は、レーザー治療を紹介しましたが、生活習慣の改善でも、
治ることが多いですので、症状が酷いような場合には、
この機会に見直してみてはいかがでしょうか？