喫煙といびきの関係について！

タバコを吸われている方は、いびきを改善させるためにも喫煙された方がいいです。

なぜなら、タバコを1日に１箱（２０本）以上吸うと、いびきの発生率は倍になってしまうからです。

しかし、タバコを吸うと、なんでいびきが出るのか？

タバコって、実は、有害物質が多く入ってるんですね。

その有害物質が喉の粘膜を傷つけてしますので、それで炎症を引き起こてしまいます。

すると、気道が狭くなるので、空気抵抗も大きくなってしまい、その結果、いびきをかきやすくなってしまうと言うことになります。

なので、いびきを引き起こさないためにも、禁煙することをお勧めします。

禁煙しなければ、いびきを治すのは難しいと思ってください。

ちなみに、たとえタバコを吸っていないとしても、周りの人が吸っている場合、その煙により、粘膜が炎症することがあります。

それに、当然ですが、健康にも悪いですよね。

ガンのリスクを高めるだけでなく、体力の低下にも繋がります。

もし、自力でタバコを止められない場合は、禁煙外来で治療することも可能ですので、いびきを治すと言う意味でも、この機会に治療を検討してみてはいかがでしょうか？