いびき外来について！

いびきがあまりにも酷いと、一緒に寝ているパートナーに迷惑もかかりますし、
場合によっては、それが原因で突然死を招くこともあるので注意が必要です。

もし、いびきの原因が判っているような場合には、それを改善していけば、治ることがあります。

しかし、原因が判らない場合だったり、改善してもいびきがする場合には、
一度、病院に足を運んでみた方がいいかもしれません。

そこで、今回は、いびき外来について解説したいと思います。


いびき外来について！


いびき外来では、どのような事をするのか？

先ずは、以下のような検査が行われます。

・睡眠ポリグラフ
・簡易検査

睡眠ポリグラフとは病院に宿泊していただき、
いびき時の状態をチェックすると言った検査方法になります。

何を確認するかと言うと、呼吸頻度であったり、
睡眠時無呼吸症候群になっていないかを判断します。

また、簡易検査と言うのもあるのですが、
その場合は病院に宿泊しないで検査が可能となっています。

他にも、自宅で行う方法もあります。

ただ、治療経過を確認するのには有効な検査方法ですが、睡眠の質などが
確認できませんので、できれば、睡眠ポリグラフを受けた方がいいでしょう。

このような検査を行い、その結果を元に適切な治療をしていきます。

当然ですが、原因は、患者さんによっても違いますので、
治療もその人の状態によって違ってきます。

ちなみに、症状が軽いような場合では、
専用のマウスピースを装着で改善されていくことが多いです。

ですが、症状が酷い場合ですと、それなりに治療も大変になっていくでしょう。

いびき外来では、様々な方法で治療していくわけですが、
治療に関しては、医師と相談しながら決めていきます。

それと、費用に関しても、その症状や病院などによっても異なりますので、
一概にいくらとは言えません。

この症状では、睡眠時無呼吸症候群になっていることが危険とされるので、
突然死を引き起こさない為にもしっかりと治療することが望ましいです。