いびきの原因

いびきをよくかく方は、睡眠時無呼吸症候群になっている可能性もあるので、
ちょっと心配になりますよね。

睡眠時無呼吸症候群では、最悪の場合、死に至るケースもあるので、
やはり、そのまま放っておいてはいけません。

そこで、このページでは、原因について解説していますので、
ぜひ参考にしてみてください。


いびきの原因には・・・

では、具体的に原因は、どのようなものがあるのか？

もちろん、人それぞれ違いはありますが、主に以下のようなものがあります。

・肥満
・口呼吸
・病気
・噛み合わせの悪さ
・舌の肥大
・ストレス
・お酒
・薬

これらです。

では、それぞれ詳しく解説していますね。


肥満

肥満の人の場合は、特に首周りの脂肪が多く、呼吸時の空気抵抗が大きいんですね。

その結果、喉の粘膜を大きく振動させて、いびきをかきやすくなってしまいます。

なので、対策としては、肥満を改善させる事が有効な方法になります。


口呼吸

次に口呼吸ですが、通常、寝ている時と言うのは鼻呼吸になっているのですが、
よくかかれる方の大半は口呼吸となっています。

対策としては、日頃から鼻呼吸を意識して実践することです。


病気

次に病気ですが、場合によっては、鼻や脳の疾患など、
何かしらの病気が原因となっている場合もあります。

この場合、重大な病気が関係している事もありますので、
急にいびきをかくようになった方は、早目に検査してもらった方がいいでしょう。


噛み合わせの悪さ

また、噛み合わせの悪さであったり、
舌の肥大などが原因と言う事もあります。

この場合は、歯科医や口腔外科などで診てもらいましょう。


ストレス

実は、ストレスにより、鼻呼吸から口呼吸に変わってしまうこともあるようです。

それが症状を引き起こしている可能性も考えられるでしょう。

ストレスのない人間はいませんが、ストレスが溜まっている方は、要注意です。


お酒

次にお酒ですが、アルコール類を飲むと体全体の筋肉は緩んでくるんですね。

すると上気道が狭くなりますので、呼吸をする際、
空気抵抗が増しますのでかきやすいです。

ですので、お酒は、量を少なくしたり、控えるようにするのがいいでしょう。


薬

最後の薬ですが、実は、薬を飲むことにより、上気道が狭くなったり、
口呼吸に変わってしまうことがあり、それが原因に繋がることもあります。

この場合は、医師と相談するようにしてみてください。


これらの事が、原因になったりしますので、
自分は、何が原因なのかをよく確認してみてください。

また、どうしても改善しない、原因がわからない場合は、
いびき外来で診てもらうといいでしょう。

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