病気が原因でいびきをかく場合は？

いびきの原因には、色々とあるのですが、お酒を飲み過ぎたりして、
かくような場合には、原因がはっきりしていますよね。

この場合、お酒を控えればいいのですが、原因が病気の場合は、
それを治す必要が出てきます。

では、どのような病気になるとかきやすくなるのか？

こちらで解説していますので、参考にしてみてください。


病気が原因でかく場合とは・・・

人によっては、病気が原因でいびきをかいている可能性もあるので、
その時は、注意が必要です。

どのな病気が考えられるのか？

それには以下のようなものがあります。

・睡眠時無呼吸症候群
・鼻中隔彎曲症
・甲状腺機能低下症
・鼻中隔穿孔症
・副鼻腔炎

これらです。

では、それぞれ詳しく説明します。


睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠中に呼吸が止まってしまったり、
呼吸回数が減ってしまう睡眠障害ですが、
この病気が原因ということもあります。

この場合には、十分な睡眠をとることが出来ないので、
居眠りをしてしまうことが多くなってしまうでしょう。


鼻中隔彎曲症

次の鼻中隔彎曲症ですが、これは、鼻中隔が曲がってしまい、
空気の通りが悪くなる事で、いびきが出てしまう病気です。


甲状腺機能低下症

次の甲状腺機能低下症と言うのは、甲状腺ホルモンの影響により、
体がむくむ病気なのですが、その際、舌が大きくなってしまと、
かいていしまいます。


鼻中隔穿孔症

そして、鼻中隔穿孔症ですが、これは、鼻中隔に穴が空いている状態のことで、
鼻呼吸をするといびきのような音が鳴ってしまいます。


副鼻腔炎

最後の副鼻腔炎ですが、これは、所謂、蓄膿症のことです。

鼻の粘膜が炎症することによってかく場合があるようです。

これら病気が原因でいびきをかく場合、やはりその病気を治療することが大事です。

たかが、これぐらいでと思わず、自分の健康を守ると言う意味でも、
一度、いびき外来で診てもらうようにしましょう。

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