いびき対策にはどんな方法があるのか?
簡単に止めるにはどうすれいいのか?
おそらく、あなたも以下のようなことで悩んでいるかと思います。
夫と一緒に寝ていても、うるさく眠れない・・・
彼氏、彼女のイビキがうるさくてショックだった・・・
電車の中でもかくのが恥ずかしい・・・
睡眠時無呼吸症候群が心配・・・
この悩みを解決するためにも、
いびき対策をしましょう。
まず、いびき対策の前に原因について知っておくことが大事です。
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いびきケア専用枕
いびきの原因には?
そもそも、イビキの原因って何があるのか?
いびき対策する前にその原因は知っておいた方がいいでしょう。
具体的には、3つに分けることができます。
・喉の狭さ
・鼻の異常
・病気
喉の狭さ
先ず、喉が狭い状態では、当然、呼吸がスムーズになりませんので、それでいびきが起こりやすいんですね。
それに、扁桃腺が炎症している場合や口蓋垂が大きい場合も喉を狭くするので、イビキをかきやすいと言われています。
その他にも、仰向けで寝る事もそうですし、加齢も喉を狭くする要因となります。
鼻の異常
次に鼻に何か異常がある場合も、いびきをかきやすくなります。
これは鼻に異常があると口を開けて寝ることが多いからです。
例えば、蓄膿症だったり、花粉症の人は鼻の通りが悪いですので、寝ている時は口呼吸になってしまいます。
病気
そして、なんらかの病気が関係している事もありますので注意が必要です。
例えば、心臓疾患や呼吸器疾患などでイビキが発生する可能性もあります。
イビキは他人の睡眠を妨げるだけではなく、自身の睡眠の質を低下させてしまうので、早めに対策すべきです。
もし、パートナーにイビキがうるさいと言われたなら、一度病院で診てもらい確実にいびき対策をした方がいいかもしれませんね。
放置するとどうなる?・・・
この症状を軽く見て、そのまま放置する人が多いですが、
実は、みなさんが思っている以上に深刻な問題なんですね。
たかが、イビキだと思っていたら重大な病気が関係している可能性もあります。
なぜなら、呼吸をスムーズに出来ないので心臓への負担が大きく、睡眠の質は悪くなってしまうからです。
もちろん、睡眠の質が悪いと集中力や記憶力が低下しますので、仕事や勉強に影響が出てくるでしょう。
それに、一緒に寝ている人の睡眠を妨げることにもなるので、早めに治療するなど対策を取るべきです。
ちなみに、イビキを引き起こす病気には・・・
睡眠時無呼吸症候群
脳梗塞
これらがあります。
ご存じの方も多いと思いますが、睡眠時無呼吸症候群とは寝ている時に一時的に呼吸が止まってしまう病気で、いちじるしく睡眠の質を低下させてしまいます。
日中に我慢する事が出来ないほどの強い眠気を感じるような場合には睡眠時無呼吸症候群を疑った方がいいでしょう。
また、急にかくようになった場合に注意したいのが脳梗塞です。
脳梗塞は、直接、命に関わる病気ですので、早めに治療をしないと大変なことになります。
ですので、このような病気を引き起こさない為にも早目に対策をしてください。
あいうべ体操でいびき対策しよう!
いびき対策にも色々ありますが、自分で出来る簡単な方法もあります。
どんな方法かと言うと「
あいうべ体操」と言うものになります。
舌の筋肉を鍛えることで、イビキが改善します。
また、インフルエンザや風邪予防にも効果があるようです。
Youtubeに動画がありましたので、紹介しますね。
Youtube「
いびき対策☆舌の筋トレ あいうべ体操☆」より
このやり方は至って簡単です。
口を大きくあけながら
「あ・い・う・べ」と言うだけ。
「あ・い・う・べ」10回を1セットとして、1日に3セットを目安に行うようにしてみてください。
「あ・い・う・べ」と発音ができない環境なら、声は出さなくても大丈夫です。
「べ」の時は、舌を大きく出してください。
動画では、お姉さんと可愛いイラストで「あ・い・う・べ」を行っています。
先ずは、動画を見ながら同じようにトレーニングしてみしょう。
慣れてきたら時間がある時にどこでもやることが可能です。
それと、なるべく動画と同じようなスピードでやるようにしてください。
慣れると回数をこなすためにスピードが早くなる可能性があるので注意が必要です。
他にも注意することとしては・・・
顎に痛みがある時は、念のため控えてください。
毎日続けることが大事なので、いびき対策のために続けるようにしてください。
ちなみにイビキの他にも・・・
- 睡眠時無呼吸症候群
- 口臭
- 虫歯
- 歯周病
- ドライマウス
これらの予防改善など自己免疫を高め、様々な効果が期待できるようです。
この方法を続けていびきの音が小さくなって来たら聞き始めているしるしです。
口呼吸から鼻呼吸に変えるといびき対策になる?
いびきの原因に口呼吸になっていることがあるのですが、これを治すには一体どうすればいいのか?
確かに意識すれば鼻呼吸にすることはできると思います。
しかし、時間が経てば意識も薄れて口呼吸に戻ることなんてはよくあることです。
睡眠において危険とされるのが、睡眠時無呼吸症候群なのですが、この原因や要因というのは、いびきや口呼吸になります。
もちろん、起きている時は、無呼吸の心配はありませんが、寝ている時に何度も呼吸が止まるようでは、突然死のリスクもあるので、早急に対処しなければいけません。
治療としては、いびき外来で診てもらうのも1つの方法ですが、検査のために一泊入院するなど時間もかかるので忙しい人は、放置する方も多いです。
そこで、イビキをストップさせるため、また、無呼吸症候群にならないためにも、鼻呼吸にすることを強くお勧めします。
では、具体的にどのように対策をすれば鼻呼吸に戻るのか?
これには、専用のマウスピースを使う方法などもあるのですが、ここではもっと簡単な方法を紹介したいと思います。
それは、
100円ショップでも売られている医療用の細い紙テープを使います。
どのようにして使うかと言うと、寝る前にそのテープを口に貼っておくんですね。
テープを短めに切って、口の両端と真ん中に3か所貼ります。
この状態で寝るだけというものです。
実際にやってみるとわかりますが、口呼吸をしようとしても口が開きにくいので、自然に鼻呼吸になるわけですね。
注意すべき点は、テープで完全に口を塞ぐと、危険ですので、いざというときのために、口でも呼吸できるように隙間を作っておくことです。
ちなみに、いびき対策用のテープも売られていますが、100円ショップで売られている物でも代用できます。
手軽で簡単ですので、いびきや睡眠時無呼吸症候群で悩んでいる人は、試してみてください。
基本的ないびき対策について!
基本的には、以下を見直すようにしてください。
- 横向きで寝る
- 鼻呼吸を心がける
- 規則正しい生活習慣を意識する
この3つがいびき対策するうえでも重要なポイントになります。
横向きで寝る
はじめの、横向きで寝るですが、これを行う事により、
気道が確保されますので、それで空気が通りやすくなるんですね。
すると呼吸はスムーズに出来るようになりますので、
その結果、予防をすることが可能になります。
ですので、普段、仰向けで寝ているような方は、
いびき対策の為になるべく意識するようにして横向きで寝てみてください。
鼻呼吸を心がける
次に鼻呼吸を心がけるですが、口呼吸と言うのは、
やはり、原因となりますので、常に鼻呼吸をするようにしましょう。
普段、口呼吸がしている人は、はじめは難しいかもしれませんが、
焦らずにじっくりと改善していくことをお勧めします。
規則正しい生活習慣を意識する
3つ目の規則正しい生活習慣を意識するですが、
やはり、不規則な生活をしていては、いびきをかきやすくなりますので、
生活習慣が乱れているようなら、この機会に見直すようにしましょう。
生活習慣を改善させるためには?
健康な体を保つためにも生活習慣の改善は重要です。
では、生活習慣を改善させるにはどうすればいいか考えてみましょう。
生活習慣と言っても色々ありますが、具体的には・・・
- ストレスを溜めない対策をとる
- 栄養バランスの良い食事で対策する
- 十分な睡眠を摂って対策する
- 適度に体を動かして対策する
などがあります。
では、それぞれ詳しく解説していきましょう。
ストレスを溜めない対策をとる
人間であれば、誰でもストレスはありますが、いびきを解消させるためにはストレス対策をすべきです。
具体的にどうすればいいかと言うと、一番良いは体を休ませてやることがいいです。
また、スポーツを楽しんだり、趣味に時間を費やすのもいいですし、アロマや好きな音楽を聴くなども効果的な方法です。
自分が感じていないと思っていても、人間は、常にストレスがかかっていると思ってください。
栄養バランスの良い食事で対策する!
食事に関してですが、これは特にいびきを改善させるだけではありません。
健康全般に言えることなので、栄養バランスを整えた食事を心がけてください。
好きな物ばかりを食べるのではなく、肉、魚、野菜などを毎日、バランスよく摂取することが大事です。
そして、食べ過ぎにも注意してくださいね。
当然、食べ過ぎてしまうと、それだけで太ってしまいますし、肥満はいびきの原因でもあるので、適切な量を食べることが重要なポイントです。
十分な睡眠を摂って対策する
睡眠不足が続くのも体に負担がかかり、イビキが出やすくなります。
ですので、出来れば7〜8時間は睡眠を取ることをお勧めします。
なるべく毎日同じ時間帯に寝るように心がけましょう。
理想としは、早寝早起きするのがいいです。
それと、休みの日は、朝なかなか起きないなんて人がいますが、これをやると生活のリズムが狂ってしますので、休みの日でも同じ時間に起きるようにしましょう。
適度に体を動かして対策する
適度に体を動かすというのも大事なポイントです。
昼に体を使えば、夜、寝つきが良くなるので、質の良い睡眠を取ることができます。
特にディスクワークの方は、普段ウォーキングでも構わないので体を動かす習慣をつけるようにしましょう。
生活習慣を改善させるにはこれらことを重点的に見直すようにしてみてください。
また、生活習慣を改善しても、イビキがなかなか改善されないようなら、専門医に相談するようにして、適切な処置を受けた方がいいでしょう。
その他の対策は?
また、その他の対策としては・・・
ツボ押しやマウスピース、横寝枕などのグッズ等!詳しくは
コチラ!
さらに、以下のようなイビキを治すようなトレーニングもありますので、
ぜひ、いびき防止に役立ててください。